クラウドソーシングサイトの中でも最も有名な「ランサーズ」。
このランサーズには2018年8月にランク制度が導入されたのですが、このランクというのはどうすれば上げることができるのでしょうか?
目次
ランサーズにランク制度が導入された背景
そもそもなぜランサーズは今年2018年8月にランク制度が導入されることになったのでしょうか?
ランク制度が導入される前は、一応「認定ランサー」と呼ばれる一般会員とは異なる肩書が存在していました。
認定ランサーはそのジャンルでの収入が上位20%に入っており、実績・評価があるという条件を満たしたランサーがなれるもの。
この認定ランサーマークが付けば・・・
・仕事や収入を得るうえで有利になってくる
というメリットがあるんですね。
しかし一般のランサーといえど、標準的な認定ランサーよりも実績豊富で評価が高いというランサーはいくらでもいますし、逆に実績や評価が皆無なランサーもいるというように、一般ランサーでもピンからキリまで存在しているわけです。
そこで今回のランク制度により、一般ランサーでも頑張っているランサーに関しては、それなりに高いランクを付けて仕事でも活躍してもらおうというのが運営側の狙いのようです。
ランサーズのユーザーランクの上げ方・ランクアップ方法は?
プロジェクトの提案したユーザー一覧画面で、ランクが付いたユーザーはユーザー名のところにランクを始め・実績や過去の評価やプロフィールなどが表示され、画面にも大きく映ることから目立つのでアピールになりますが、一般会員の場合だと何も表示されず、ユーザー名だけがかろうじて小さく確認できる程度です。
これではランク付きのユーザーに比べ、一般会員だとクライアントから選ばれる際に不利になってくると思われます。
そこで実践しておきたいランサーズでのユーザーランクの上げ方ですが、このランクアップのために満たさなければならない細かい条件としては具体的に以下のようになります。
これを見れば分かりますが、プロジェクト方式での実績が1件以上あればシルバーランクまでは意外と楽に上げることができそうなんですよね。
ちなみに私の場合はシルバーランクの条件を満たしていたので、プロフィールにて画像の差し替えと自己紹介を追加して条件をクリアさせたら、その後小一時間程度でランサーズ運営事務局の方からお知らせが来て、一般会員から一気にシルバーランクに昇格することができました。
認定ランサーズまでの壁はまだ厚いですが、ランクが上がったことによって今後プロジェクトでも選定されやすくなると考えられるので、実質認定ランサーまでの敷居を少し下げることができたのかもしれません。
まとめ
以上ランサーズにおけるユーザーランクの上げ方・ランクアップ方法について触れていきました。
プロジェクトで少しでも受注率を上げていきたい方は、是非ユーザーランクを上げていくと良いのではないでしょうか?
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