レビュー上では「導入するのがややこしく中々インストールできない」と少なからず言われているワコムのペンタブレット。
ここではそんなパソコンで実際に利用するまでに難しいとされるワコム(intous)ドライバインストール方法の手順を画像付きで紹介していきたいと思います。
目次
ワコムintous smallのドライバーインストール方法
まずはワコムのペンタブのドライバインストールページ(https://tablet.wacom.co.jp/download/)にアクセスします。
次に製品一覧から該当するものを選択し、更に該当するOSを選択して「検索」をクリックします。
(ここでは例としてintousCTL-4100で行っています)
ページが切り替わりるので、画面上にある「ダウンロードページへ」をクリックします。(ここではとりあえず一番上にある最新版のものを選択しました)
更に画面が切り替わるので、ページの一番下の方にある「ダウンロード」をクリックします。
ダウンロードしたファイルを実行して「同意する」をクリック。
ワコムペンタブレットドライバのインストールを完了させるために、パソコンを一旦再起動させます。
再起動後にワコムのペンタブレットをパソコン本体にUSBケーブルで接続させれば、ペンタブで操作できるようになります。
早速お絵描き学習サイトで簡単な顔を書いてみました。
購入特典ソフトのダウンロード方法
購入特典ソフトのダウンロード方法の流れとしては
- ドライバーをダウンロードしてからWacom Intuosの製品登録を行う
- Wacom IDのページへアクセスしてアカウント作成後サインアップを行う
- 希望のソフトを選んでダウンロードする
まずはワコムペンタブ(ここではWacom Intuos)とパソコン本体を接続させておきます。
1.ドライバーをダウンロードしてからWacom Intuosの製品登録を行う
ドライバーのダウンロードに関しては上記で書いているので、ここではWacom Intuosの製品登録方法から説明していきたいと思います。
ドライバーのダウンロード後に再起動をすれば自動的に「デスクトップセンター」が起動するので、「開始」ボタンをクリックします。
ちなみにこの「デスクトップセンター」はパソコン画面の左下にあるWINDOWSアイコン左クリックで表示されるアプリ一覧からでも開くことができます。(「最近追加されたもの」の中に「デスクトップセンター」がない場合はアプリ一覧の「わ」から「ワコム タブレット」の中から開くことができます)
デスクトップセンターのセットアップウィザードを進めていきます。「次へ」を4回クリックしたあと「デバイスを登録」画面で「登録」ボタンをクリックします。(この「デバイスを登録」画面は、「デスクトップセンター」の「デバイスを登録」から開くことができます)
2.Wacom IDのページへアクセスしてアカウント作成後サインアップを行う
上記「デバイスを登録」画面で「登録」ボタンをクリックすると、自動的にWacom Idのページにアクセスするので、そこでeメールアドレスとパスワード・名前を入力し、チェックボックスにチェックを入れて下にある「Next」をクリックします。
製品の使用目的や使用する状況を尋ねられるので、それぞれ適当にチェックを入れて、下の「Create Wacom ID」をクリックします。
一通り入力が終わると、アカウントの認証画面に移り、ワコムの方から認証メールが送られてきます。画面の「OK」ボタンを押すとサインイン画面に戻ります。
ワコムから送られたメールの本文にあるリンクをクリックすると、Wacom IDの登録が完了します。
※同じようなタイミングで上記と同様の内容で英語になっているメールが送られてきましたが、これに関してはリンクを踏んでも登録完了ができませんでした。
3.希望のソフトを選んでダウンロードする
サインイン画面からログイン後、左側にあるメニューの中の「ソフトウェアライブラリ」を選択します。
その後登録された製品を選択して、利用しているOSを選択して「次へ」をクリックします。
あとは2つある購入特典ソフトのうち一つだけ選択してダウンロードすることができます。
2つの購入特典ソフトウェアについて
Corel Painter Essentials 6
定番ペイントソフトPainterを ビギナー向けに使いやすくしたのがPainter Essentials。
カスタマイズされたツールで、手軽にスケッチ、ペイントすることができる。多くのブラシ、効果を活用することで、本格的な手描き作品を仕上げることができる。
Corel AfterShot 3
AfterShot 3 はRAW現像&写真管理ソフトウェア。RAW現像、非破壊写真編集、写真管理をこれ1本で行える。
まとめ
ダウンロード後からのアカウント作成までに関しては、一部英語表記のページでになっていることから少々ややこしくて面倒ですが、インストールだけだとさほど難しくはなく簡単にできるので、これから購入使用としている方や、すでに購入した方は是非試してみてください。
コメント